どうも!ぱぱももです!
今回のお話は、誰もが気になる「お金」の話です。
令和元年10月から幼児教育・保育の無償化がスタート
皆さん、ご存知の方も多いと思いますが、
幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する3歳から5歳児クラスのこどもたち、住民税非課税世帯の0歳から2歳児クラスまでのこどもたちの利用料が無料になります。
幼稚園、保育所、認定こども園に加え、地域型保育も同様に無料になります。
住民税非課税世帯は、市町村により少し内容が変わってくるので、詳しくは各自治体の案内を参照頂ければと思いますが、多くの場合は下記の方が該当すると思われます。
- 生活保護法による生活扶助を受けている場合
- 寡婦またはひとり親で、前年の合計所得金額が135万円以下、給与所得者の場合は、年収204万4,000円未満の場合
寡婦とは、夫と離婚または死別した後再婚せず、独身でいる女性のことをいいます。これに対して、ひとり親とは、婚姻歴を問わず、また性別も問いません。
また、認可外保育施設等では、3歳から5歳までのこどもたちは上限月額3万7000円まで、0歳から2歳までの住民税非課税世帯のこどもたちは上限月額4万2000円までの利用料が無償化となります。
これらは、各市町村で発行される「施設等利用費請求書」と、施設が発行する「特定子ども・子育て支援提供証明書兼領収書」の2つを各市町村へ提出する必要があります。
利用期間 | 請求に関する案内の 配布時期 | 請求書の提出時期 | 保護者指定口座への 支払い時期 |
---|---|---|---|
4月~6月 | 6月下旬ごろ | 7月1日から7月31日まで | 8月下旬ごろ |
7月~9月 | 9月下旬ごろ | 10月1日から10月31日まで | 11月下旬ごろ |
10月~12月 | 12月中旬ごろ | 1月4日から1月31日まで | 3月初旬ごろ |
1月~3月 | 3月初旬ごろ | 4月1日から4月30日まで | 5月下旬ごろ |
申請期限は、各市町村によって異なるため確認してください。
多くのインターナショナルスクールは認可外保育施設に該当するので、月3万7000円が無償化されると考えてください。
実際の月謝は??
各スクールにもよりますが、3歳児クラス・年少〜5歳児クラス・年長では、やはり「月10万円」が相場のようです。
しかし、あくまでロングタイム利用(9:00-17:00など)の保育スタイルでの金額です。
幼稚園スタイル、つまりショートタイム利用(9:00-14:30など)では、2〜3万円は抑えられると思います。
我が家が通わせているスクールでは、だいたい月9万円に、給食代(これまたすごく高い…今年度からお弁当持参に変えました汗)と隔月の遠足費が加わり、10〜11万円の学費となっています…。
そこから月3万7000円が減額されるため、実際の月謝は約7万円となっています。
「子どもの将来のため!」と思い、共働きで頑張りながら、延長料金がかからないように終業後ダッシュでお迎えに向かっている日々です。